ねこを飼い始めたのは

ねこにゃんず

ねこがやってきた

3年前のこと..

我が家に地域ねこがやってくるようになりました

ふわふわな毛玉のような猫

その姿に一目惚れ♡

のちに【ぼう】と呼ばれるおじいさんねこです

人の姿を見ればさっと隠れ

ごはんを食べながらシャーシャー

メンタルすたずたにやられながら、恋しちゃったから仕方ない

好かれるまでおばさん頑張りました!

ぼうが心を開き始めたころ

彼女を連れてくるように..

ハチワレねこの【ぶっちゃん】

鋭い目つきでやさぐれ度満点

女の子なのに顔が大きい(**でも可愛い)

時間になるとやってきます

「おばさん~来たよ

 彼女の分もごはんおくれ」

「は-い ねこめし2!」とわたし

来ない日はなんだか心配になり

うろうろと暗闇を捜索

夜中のねこがケンカを始めたら

ほうき片手に飛び出したものです

いつの間にか

かけがえのない存在になり

我が家の見守りねこになっていました

子猫あらわれる

ねこ見守り生活から1年と半年が過ぎた5月

ぼうとぶっちゃんを足して2で割った(**古いな..これ)

ねこちゃんが来ました

どんどんねこが増えていく( ^ω^)・・・

ねこはねこを連れてくると聞いた事があったけど

このままどんどん増えていったらどうなる?

答え:エンゲル係数(**もはや死語)が増えます

もうね..気にしない!気にしない!

「ねこめし1追加!」

あれ?

この子の後ろにもう一匹いる(‘ω’)ノ

そこには

がりがりに痩せたキジトラちゃんが隠れていました

手足が長くて

しっぽの長い子猫

きりりとした目つきで

こちらをじっと見つめていました

このキジトラちゃん

不思議なご縁で半年後の11月

我が家の三男坊になります

三男坊じじと申します

野良猫会には縄張りがあり

新参者には容赦ないと聞きます

あの日ひょっこりあわられたキジトラ君

ぼうじいさんの餌場に堂々と現れ

ご飯の後はすりすりゴロゴロ

シャーも言わず

ふらっと家の中に侵入

警戒心はゼロ

どうもついこの前まで人に飼われていたようです

もし捨てられたとしたら

どんな思いでここに来てるのかよ..キジトラくん

何カ月かすると

すっかり我が家でくつろぎ

犬用のゲージの中で眠るようになりました

野良会で生きて行けるのか心配していた矢先

事件が起きました

この地域のボス猫に目をつけられ

大けがをしてしまったのです

歩くことも出来ず

うずくまるキジトラ君

私はこの日決断しました

「家族になろう!」

猫ゲージに入れ病院へと向かったのです

その後は目まぐるしく毎日が過ぎていきました

外へ出たいんだ!と夜泣きの日々

サナダムシだー事件

大声ワオワオ騒音

このおはなしはまた今度 (^_-)

この子の名前は【じじ】です

【きじじ】がいつの間にか【じじ】になりました

魔女の宅急便のジジのように

人々に幸せをお届けする手助けが出来たらいいな

おばさんは思って名づけました

これからも登場します

我が家の三男

どうぞよろしくお願いします

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